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将来の夢

2023年03月17日

第一生命が恒例の

子供の将来の夢2022年度版を発表しました。


会社員、YouTuber、サッカー選手

パティシエ、漫画家イラストレーターが

上位にランクイン、


野球選手、公務員、警察官、看護師

教師、幼稚園の先生なども人気です。


やっぱり子供は身近に感じられる

職業に憧れるようですね。


画像

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我が家の娘はこれまで

魔法使い⇒花屋⇒パティシエ⇒モデル⇒保育園の先生ときて

今は美容師になりたいそうです。


なんでも自分でやりたがる娘は

今まで自分で髪を切っていたのですが

先日初めて美容院に一人で行き

そこで美容師さんてすごい!と

感激して帰ってきたのが

影響していると思われます( *´艸`)。


最近は毎朝ものすごい時間をかけて

いろいろな髪形を楽しんでいて、

子供のころ

起きて10分で出かけていた

私とは大違い。


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ちなみに身近に感じられても

ファイナンシャルプランナーだけには

なりたくないそうです。


ママみたいにいつもお金のことを考えるの嫌!だと(^▽^;)

私は楽しいんですけどね・・・


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子供のうちに

たくさんの経験をして

たくさんの大人と出会って

本当にやりたいことを見つけてくれるといいなと

願います。


女子大で講義をしてきました。

大学講義室
対象は全学部の1年生全員、キャリアデザインという必修科目です。

私が大学生の頃にはキャリアデザインなんて授業はありませんでしたが、

最近では実施する大学が多くなっています。


今の大学生はどんなことを学んでいるか気になりませんか?

そこで、今回私が行った授業の内容を少しご紹介したいと思います。




【女子大学生向けキャリアデザイン授業の一部】

■女性が働きやすい会社の見つけ方

■会社のココをチェック!就活時に見るべきポイント

■派遣と正社員では収入に1億円以上の差?!働き方によるメリット・デメリット

■就職~結婚・出産~老後までの70年を70分で超高速シミュレーション

■ライフイベントと必要資金

■若手社員の資産形成




女性が働きやすい企業の見つけ方では

「くるみん認定企業」を紹介しました。


「くるみん認定」とは

子育てをサポートしている企業として

厚生労働大臣の認定を受けている企業をいいます。

厚生労働省のホームページ

認定企業が確認できます。


現在3000社以上の企業が

認定を受けているようですが

私が勤めていた都市銀行も

のっていました。


ママ友の情報では

ある「くるみん認定企業」では

男性社員が積極的に育児休暇を取得したり

ベビーシッター代の補助がでたり

するようです。


働く女性にとっては

ありがたい制度ですが

これから就職する女子大生にとっても

就職先選びの参考になったようです。


そのほか、

私自身がサラリーマン時代に

3社の会社で働いていたときの経験談や

結婚・出産・育児との両立を考えた時の働き方、

自分が理想とするキャリアを実現するために

今やるすべきことなどを伝えしました。




女性が働きやすい会社の選び方や

結婚資金のこと

就職してからの貯蓄計画などは興味があるようで

皆熱心にメモをとっていました。

中には節税対策について

質問をしにくる学生もいましたよ。


私が大学生の時にもこんな授業欲しかったな・・・

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ファイナンシャルプランナーの平井美穂です。


私がCFP(ファイナンシャルプランナーの上級資格)として登録している

日本FP協会では、

全国の小学生を対象に

「将来の夢」をテーマに書く

作文コンクールを毎年開催しています。


協会では、

応募作文に書かれている「将来就きたい職業」

を男女別に集計し

公表しています。



2015年度の集計結果がこちら

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓

【 小学生が将来就きたい職業 ―男子― 】
ランキング将来就きたい職業票数
1位医師102
2位サッカー選手・監督85
3位野球選手・監督62
4位宇宙飛行士・宇宙関連28
4位ゲーム制作関連28
6位警察官・交通警察隊員27
7位バスケットボール選手・コーチ25
8位パイロット・航空関連23
9位科学者・研究者19
10位テニス選手・コーチ18
10位ロボット関連18



【 小学生が将来就きたい職業 ―女子― 】
ランキング将来就きたい職業票数
1位医師123
2位パティシエール57
3位薬剤師56
4位教師47
5位保育士41
6位獣医39
7位看護師32
7位美容師32
9位アナウンサー19
9位ピアニスト・ピアノの先生19
 

(出典:日本FP協会『将来なりたい職業』ランキングより)



日本FP協会の集計データは

「将来の夢」というテーマの作文コンクールに応募してくる子供たちの

データを集計しているので

さすがに「サラリーマン」や「公務員」といった漠然とした夢はないですね。

(参考ブログ:最近の子供に人気の職業

私が子どもの頃の夢は「キャリアウーマン」といった漠然としたものでしたが・・・^_^;



すべての子どもたちが夢と希望をもって

健やかに成長してほしいですね。

ファイナンシャルプランナーの平井美穂です。

先日のブログで、

アデコが調査した「小学生が将来就きたい職業」についてご紹介しました。

最近の子供に人気の職業



このアデコのランキングにはのっていないもので

「ユーチューバー」が新たに「小学生の将来の夢」にランキングされたという

衝撃の調査結果が毎日新聞の記事に載っていました。  
毎日新聞 大阪朝刊 2016/03/22

記事によると、大阪府内のとある小学校で調査した結果

小4男子の将来の夢の3位に「ユーチューバー」ランキングされたとのこと。

その結果がこちら⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


【小4男子の将来の夢 ―大阪府内のとある小学校調べ―】
1位サッカー選手
2位医者
3位ユーチューバー
4位公務員



ユーチューバーとはユーチューブに動画を投稿して

広告収入で生計を立てる人のこと。

中には1億円稼ぐ人もいるようですがそれは非常にレアなケースで、

実際にユーチューバーで生計を立てられる人は

ほんのわずかしかいないようです。




「ユーチューバ―」がランキングされるとは

それだけ今の小学生はスマホなどでユーチューブを

普段からよく見ているということですね。


毎日新聞の記事を読み進めると、

子どもたちが正しい知識を持つ前に安易な気持ちで

動画を投稿し、犯罪につながる可能性を示唆しており

根深い問題を指摘しています。


金融教育においてもスマホの取り扱いについては

重大なテーマとなっていますが

親の知らない間に「いつの間にかやっていること」が多く

最近の子を持つ親の悩みの一つになっています。


子どもが今何に興味を示しているのかできるだけ感じとり

正しい知識を普段から教える機会をつくれるようにしていきたいですね。



子どもたちが将来何になりたいと考えているのか

その夢のために今するべきことは何なのか

親子で考えるきっかけづくりとなるイベントを5/3、5/5に開催します。

僕の夢(シェフ・空手のプロ)

イベント告知 「夢をかなえよう!親子で作る『夢マップ』」


イチローやナイチンゲールの子どもの頃の夢も紹介。

GWに親子で考える機会にぜひご活用ください!

イベント参加のお申込はこちらから⇒お問い合わせ

ファイナンシャルプランナーの平井美穂です。


アデコが1000人のこどもを対象に調査した結果(※)によると

女の子が将来就きたい職業のランキング1位は「パティシエ」

ついで2位は「先生」だそうです。

そして、男の子が将来就きたい職業の1位はなんと・・・・・

「会社員」!!


【将来就きたい職業 ランキング (女子)】
1位パティシエ
2位先生
3位会社員
4位医者
5位公務員
6位看護師
7位服飾デザイナー
8位ピアノやお稽古事の先生
9位漫画家
10位歌手



【将来就きたい職業 ランキング (男子)】
1位会社員
2位サッカー選手
3位公務員
4位野球選手
4位医者
6位学者・研究者
7位警察官・刑事
7位運転手(バス・タクシー・電車など)
9位エンジニア・プログラマー
9位救急・消防士
9位建築士・大工


※アデコ株式会社が2015年12月に日本全国の6歳~15歳の男女
 1,000人(男女各500人)を対象にインターネット調査を行った結果
 出所:アデコホームページ プレスルーム 調査リリース

現実的というか、夢がないというか、と思ったのですが・・・

私が子どもの頃にいだいていた将来の夢も

「キャリアウーマン」でした ^_^;


私の場合、小さい頃から働く母の姿を見て育った影響が強かったのですが

おそらく今の子供たちも、

普段見ている「お父さん・お母さんのようになりたい」という想いから

このような結果になったのかもしれませんね。


いずれにしても、

子供たちが、しっかりと「将来働く」ということを

考えているのはすばらしいことです。

親としては、子供がいろいろな職業を知り、

興味を示すきっかけづくりをしてあげたいものですね。


ゴールデンウィークにさいたまで開催する

親子イベント「夢をかなえよう!親子で作る『夢マップ』」は

子どもが夢について考えるきっかけづくりとなるイベントです。

「ナイチンゲール」や「イチロー」など著名人の子どもの頃の夢もご紹介!!

是非親子でご参加ください!!

イベント告知 「夢をかなえよう!親子で作る『夢マップ』」

夢マップ3人