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子供向け金融教育とは

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  2. 子供向け金融教育とは
画像日本人は先進諸国のなかで最も金融オンチの国民といわれています。

学校ではお金のことを教えてもらえません。

家庭でも小さいころから貯金することは一生懸命教わりますが

お金を稼ぐことや賢く使うことはあまり教わりません。

教わるどころか、日本人は昔から「お金のことを話すのは下品」と

考える風潮があって、

お金の話を家でも外でもあまり話さないようにしてきました。

お金は生きる上で必要不可欠なツールですが、

働かないとお金を手に入れることはできません。


せっかく苦労して手にいれたお金でも

使い方を誤ると人生が転落する危険をもっています。


それなのに、使い方を教わらずに

ある日突然社会に出てお金のトラブルに巻き込まれる方が

よっぽど不幸です。




貯金箱を持つ男の子(外国人)金融教育を国家戦略の課題として位置付けている諸外国の例をみると

イギリスでは中等教育でファイナンシャル教育が義務付けされています。

アメリカでは中学・高校の過程で体系的にファイナンシャルリテラシーを

実践的に学習するプログラムが確立していて

高校卒業時には正しい金銭感覚を試すテストが実践されています。

オーストラリアでは社会科の授業のなかでファイナンスを学ぶことが

必修とされていて、小学5・6年では週1回

ファイナンスの授業が行われています。

一方、日本では金融広報中央員会や日本FP協会などが

金融教育の必要性を提唱しているものの

学校教育の場で金融教育がなされていないのが現状です。


ここへきてようやく安倍政権下で

平成24年12月13日に消費者教育推進法が施行され

学校教育の現場で消費者教育を義務付けようかという動きが

でてきています。

日本もいよいよ国家レベルで消費者教育・金融教育の必要性が

唱えれるようになってきましたが

浸透するにはまだまだ時間がかかりそうです。




ゲームする子今日本では、インターネットや携帯電話の利用が低年齢化し、

中学生が携帯ゲームで月に何十万円も課金されたニュースや

クレジットカードの使い過ぎによる若年層の自己破産など

親としては不安なニュースが増えています。


一方で、電子マネーの普及・IT化により、

子供たちが現物のお金にふれる機会が減ってきています。

モノがなんでも不自由なく手に入る

モノにあふれている環境で育ったため

お金やモノを大切にする気持ちが

薄らいできています。


「お金に対する正しい知識」とともに

人間が本来幸せに生きるために持っている

「心」や「生きる力が」失われてきているのです。




パワポ男の子しゃぼんだま.jpg金融教育とは、幼児から大人に至るまで

その成長段階に合わせて、

お金との正しいつき合い方を体系的・実践的に学び、

お金に振り回されるのではなく、

賢い消費者として自立した幸せな人生をおくるための

必要なスキルを身につけることを目的としています。


特に幼少期から青年期における金融教育が重要であり、

社会に出てからとりかえしのつかない金銭トラブルに巻き込まれる前に

子供たちにはお金に関する正しい知識を学び

「たくましく生きる力」を身につけてほしいと願います。




DSC_1428 年齢別金融教育のめやす





 

<幼少期  2歳~6歳くらい>
親の真似をするなど見聞きするものを純粋に吸収し、
人格や習慣の素地を形成する時期



○お金の存在を知る

○お金でモノが買えるという「お金の役割」を知る

○お金は働いて手に入れるものだいうことを知る

○食べる物、着る物、おもちゃなど身の回りにある多くの物は
  お金で買って手に入れているということを知る
  
☞働く両親に感謝し、物を大切にする気持ちを育む





★この時期に体験させたいこと★

☑お金をさわる、数える

☑お店でおうちの人と一緒にお買い物をする

☑お祭りやバザーなどでお金の支払いを一人でしてみる etc.




★この時期に最適な〝にこたまKIDSラボ金融教育プログラム”

「アイスクリーム屋さん」

「―はじめてのおつかい―カレーの材料買ってきて!!」

「―うさぎのみみちゃんシリーズ―ものを大切にしようね」

「―うさぎのみみちゃんシリーズ―おつかいできるかな?」









<小学校低学年  7歳~9歳くらい>
買い物や預貯金など日常にある経済行動を経験することで
消費社会で生きていく基本的な知恵を身につける時期



○お金は「モノやサービスと交換できる」という「お金の役割」を知る

○お金は「モノやサービスの価値(値段)をあらわす」という「お金の役割」を知る

○お金は「貯めることができる」という「お金の役割」を知る

○お金は働いて手に入れるものだということを知る

○食べる物、着る物、おもちゃなど身の回りにある多くの物は
  お金で買って手に入れているということを知る
  

☞働く両親に感謝し、物を大切にする気持ちを育む




★この時期に体験させたいこと★

☑お買いものを店舗で保護者と一緒にする

☑一人でおつかいをする

☑お祭りやバザーでおこづかいをもらって一人で買い物をする

☑おこづかい管理と貯金   etc.




★この時期に最適な〝にこたまKIDSラボ金融教育プログラム”

「『ありときりぎりす』から学ぶおこづかいの使い方」

「夢を叶えよう!親子でつくる夢マップ」

「銀行へ行こう!預金の仕組みと銀行の役割」

「社会をまわるお金のはなし」

「電子マネーて知ってる?便利と隣り合わせの危険」






<小学校高学年  10歳~12歳くらい>
買い物・おこづかい管理や銀行預貯金、電子決済システムの利用などを通して
現代の消費社会における金融システムや商品を知り生きる知恵を身につける時期



○おこづかいを管理する
 ニーズとウォンツ、貯蓄などお金を色分けし、計画的に使う
 
○買い物の中でニーズとウォンツを区別し、予算内で計画的な買い物ができる

○将来の夢・目標を持つ
 
○お金に関するルールを決めて守らせる
 ・お友達にお金を貸さない、借りない
 ・お友達におごらない
 ・お金を拾ったらどうするか

○銀行預貯金の仕組み・金利について学ぶ

○電子決済システムの仕組みを知る




★この時期に体験させたいこと★

☑おこづかい帳(収支表)をつけて管理ができる

☑職業体験・社会見学の経験

☑銀行口座の開設、預貯金の体験

☑電子決済カードの利用・チャージ

★この時期に最適な〝にこたまKIDSラボ金融教育プログラム”


「『ありときりぎりす』から学ぶおこづかいの使い方」

「夢を叶えよう!親子でつくる夢マップ」

「銀行へ行こう!預金の仕組みと銀行の役割」

「社会をまわるお金のはなし」

「電子マネーて知ってる?便利と隣り合わせの危険」







<中学生  13歳~15歳くらい>
一生涯のライフイベントやキャッシュフローのイメージを描き、
将来の自立・夢の実現に向け、基礎的な力を養う時期




○おこづかいを管理する
 ニーズとウォンツ、貯蓄などお金を色分けし、計画的に使える
  
○お金に関するルールを決めて守る
 ・お友達にお金を貸さない、借りない
 ・お友達におごらない
 ・お金を拾ったらどうするか

○将来の夢・目標を持つ
 ライフプランやキャッシュフロー表の考え方を理解する

○銀行預貯金の仕組み・金利について学ぶ

○電子決済システムの仕組み・メリットデメリットを学ぶ

○ローンとクレジットの仕組み・メリットデメリットを学ぶ

○株式・債券・投資信託の仕組み・メリットデメリットを学ぶ

○保険の仕組み・メリットデメリットを学ぶ




★この時期に体験させたいこと★

☑おこづかい帳(収支表)をつけて管理ができる

☑職業体験・社会見学の経験

☑銀行口座の開設、預貯金の体験

☑電子決済カードの利用・チャージ

★この時期に最適な〝にこたまKIDSラボ金融教育プログラム”

「『ありときりぎりす』から学ぶおこづかいの使い方」

「夢を叶えよう!親子でつくる夢マップ」

「銀行へ行こう!預金の仕組みと銀行の役割」

「社会をまわるお金のはなし」

「わ電子マネーて知ってる?便利と隣り合わせの危険」




<高校生  16歳~18歳くらい>
一生涯のライフイベントやキャッシュフローのイメージを描き、
将来の自立・夢の実現に向け、基礎的な力を養う時期




○おこづかいを管理する
 ニーズとウォンツ、貯蓄などお金を色分けし、計画的に使える
  
○お金に関するルールを決めて守る
 ・お友達にお金を貸さない、借りない
 ・お友達におごらない
 ・お金を拾ったらどうするか

○将来の夢・目標を持つ
 ライフプランやキャッシュフロー表の考え方を理解する

○銀行預貯金の仕組み・金利について理解する

○電子決済システムの仕組み・メリットデメリットを理解する

○ローンとクレジットの仕組み・メリットデメリットを理解する

○株式・債券・投資信託の仕組み・メリットデメリットを理解する

○保険の仕組み・メリットデメリットを理解する




★この時期に体験させたいこと★

☑おこづかい帳(収支表)をつけて管理ができる

☑起業家・実業家の話をきく

☑銀行口座の開設、預貯金の体験

☑電子決済カードの利用・チャージ

★この時期に最適な〝にこたまKIDSラボ金融教育プログラム”











<大学生  19歳~22歳くらい>
一生涯のライフイベントやキャッシュフローのイメージを描き、
将来の自立・夢の実現に向け、基礎的な力を養う時期




○お金を管理する
 アルバイト代やおこづかいなどを計画的につかい、必要なもの(ニーズ)と欲しいもの(ウォンツ)、また自己投資など経済効率を考えて管理する
  
○将来の夢・目標をたてる
 就職活動へ向け、あらゆる職業に対して情報収集する。また、就職後のライフプランを作成し、描いたライフプランを実現させるために必要なお金をキャッシュフロー表作成によりを理解する

○銀行預貯金の仕組み・金利について理解する

○電子決済システムの仕組み・メリットデメリットを理解する

○ローンとクレジットの仕組み・メリットデメリットを理解する

○株式・債券・投資信託の仕組み・メリットデメリットを理解する

○保険の仕組み・メリットデメリットを理解する




★この時期に体験したいこと★

☑アルバイト

☑職業体験・インターンシップ

☑銀行口座の開設、普通預金・定期預金などの使い分け

☑証券口座の開設、投資の体験(株式・債券・投資信託)

☑電子決済カードの利用・チャージ

☑ライフプラン・キャッシュフロー表の作成

★この時期に最適な〝にこたまKIDSラボ金融教育プログラム”


「夢をかなえよう!自分だけの夢マップ」

「知っていれば得をする!ライフプラン・キャッシュフロー表のつくりかた」

「社会人になる前に知っておきたい!元銀行員が伝授する〝賢く銀行を利用する方法”」

「社会人になる前に知っておきたい保険のはなし」

「社会人になる前に知っておきたいクレジットカードとローンのはなし」

「銀行のしごとについて知ろう」






※金融庁が2015年に発表した金融リテラシーマップ
を元ににこたまKIDSラボが作成した年齢別金融教育の指標です。
金融教育はご家庭によって、またそのお子様によって
適齢期が異なり、正解はありません。
上記目安はあくまでも金融教育の一つの参考としてください。


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