ファイナンシャルプランナーの平井美穂です。
東京世田谷区にある二子玉川小学校で
保護者向けに「おこづかい教育講座」をさせていただきました。
当日は50組のお母様達にお集まりいただき
グループ毎に分かれてわが家のおこづかいについてグループトーク。
50組の家庭のそれぞれのおこづかいルールや
普段なかなか聞けない各家庭のお金の考え方、
お金にまつわるトラブル事例などについて
意見交換をする貴重な会となりました。
講義では冒頭にわが家の娘のおこづかい帳をお披露目。
娘から賭けをしようと言い出したので乗ることに
案の定、娘が負け「二度と賭けなんかしない」と心に誓った模様
わが家のルールでは子どもからの申告制。
母さんは仕事や家事で忙しいので
子どものおこづかい日まで管理してられません。
子どもの方から申告をし忘れたらおこづかいはもらえません
というルールになっています。
但し、覚えていれば後日の申告もOK。
やたらコピーで遊ぶ娘。
ある日1枚10円とお金を取ることにしたら
むやみやたらにコピーをするのをやめるようになりました
アイスを買った帰りにおつりを落とした娘。
ペナルティとしてその週のおこづかいと相殺。
その他いろいろと書き切れませんが
おこづかい教育ついでに
世間を騒がせているお金の犯罪ニュースなども
普段から親子の会話に取り入れていることなど紹介
実は保育園時代におこづかいをあげていたのですが
まだ早かったようで失敗して中断した事例もお話ししました。
さらに、驚異的なおこづかい教育を受けて育った人で
大人になってからそれが見事に活きているなと思う人の
事例も紹介しましたよ。
その一人が、
私の中学・高校時代の先輩で
チラシやホームページを制作する会社を経営する女性です。
彼女は小学校2年生の時から
仕事で忙しい両親に替わって
毎日1500円という予算の範囲で
家族全員分の食材をスーパーに買いに行かされていました。
中学になってからは
チラシの原稿作りをすると1枚3000円~5000円もらえるようになり
それが報酬制のおこづかいになったそう。
皆さん「へえ~すごいね~」と驚きの声とともに
前のめりで聞いてくれていました。
イギリスやアメリカでは
月に1回よりも週に1回
さらに定額制よりも報酬制が多いといったデータを紹介しつつ
日本のおこづかいの平均データも発表。
ただし、
「おこづかい教育は人と比べる必要はなく
正解はないですよ」ということも強調させていただきました。
実際、経営者の中には
おこづかい教育を否定する人もいますからね。
いろいろな意見や事例を参考にしながら
自分の子に合ったおこづかい教育のやり方で
子ども達がうまくお金をコントロールできる力を
社会に出るまでに身につけてくれればいいなと思います。
参加者から沢山の嬉しいアンケートもいただきました!!
東京世田谷区にある二子玉川小学校で
保護者向けに「おこづかい教育講座」をさせていただきました。
当日は50組のお母様達にお集まりいただき
グループ毎に分かれてわが家のおこづかいについてグループトーク。
50組の家庭のそれぞれのおこづかいルールや
普段なかなか聞けない各家庭のお金の考え方、
お金にまつわるトラブル事例などについて
意見交換をする貴重な会となりました。
講義では冒頭にわが家の娘のおこづかい帳をお披露目。
8/12 賭けで負け
娘から賭けをしようと言い出したので乗ることに
案の定、娘が負け「二度と賭けなんかしない」と心に誓った模様
8/15 週に1回 100円のおこづかい日
わが家のルールでは子どもからの申告制。
母さんは仕事や家事で忙しいので
子どものおこづかい日まで管理してられません。
子どもの方から申告をし忘れたらおこづかいはもらえません
というルールになっています。
但し、覚えていれば後日の申告もOK。
8/16 事務所のカラーコピーを使ったので10円を徴収
やたらコピーで遊ぶ娘。
ある日1枚10円とお金を取ることにしたら
むやみやたらにコピーをするのをやめるようになりました
お金を落としたからおこづかいと相殺
アイスを買った帰りにおつりを落とした娘。
ペナルティとしてその週のおこづかいと相殺。
その他いろいろと書き切れませんが
おこづかい教育ついでに
世間を騒がせているお金の犯罪ニュースなども
普段から親子の会話に取り入れていることなど紹介
実は保育園時代におこづかいをあげていたのですが
まだ早かったようで失敗して中断した事例もお話ししました。
さらに、驚異的なおこづかい教育を受けて育った人で
大人になってからそれが見事に活きているなと思う人の
事例も紹介しましたよ。
その一人が、
私の中学・高校時代の先輩で
チラシやホームページを制作する会社を経営する女性です。
彼女は小学校2年生の時から
仕事で忙しい両親に替わって
毎日1500円という予算の範囲で
家族全員分の食材をスーパーに買いに行かされていました。
中学になってからは
チラシの原稿作りをすると1枚3000円~5000円もらえるようになり
それが報酬制のおこづかいになったそう。
皆さん「へえ~すごいね~」と驚きの声とともに
前のめりで聞いてくれていました。
イギリスやアメリカでは
月に1回よりも週に1回
さらに定額制よりも報酬制が多いといったデータを紹介しつつ
日本のおこづかいの平均データも発表。
ただし、
「おこづかい教育は人と比べる必要はなく
正解はないですよ」ということも強調させていただきました。
実際、経営者の中には
おこづかい教育を否定する人もいますからね。
いろいろな意見や事例を参考にしながら
自分の子に合ったおこづかい教育のやり方で
子ども達がうまくお金をコントロールできる力を
社会に出るまでに身につけてくれればいいなと思います。
参加者から沢山の嬉しいアンケートもいただきました!!
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